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田舎で暮らしています

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管理人 おおの

2015年に横浜から村へ移住。最初の動機は「こんなに働かないと生きていけないなんて、そんなはずない」という思い。そのせいか「仕事を辞めた」という人に会うと妙に親近感がわきます。

寺子屋自然塾 周辺の登山記録

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ただの登山記録です。宿を利用したら便利というわけではありません。宣伝になればとも考えましたが、正直難しいです。残念です。でもいい山ばかりなので記事にしてみました。ブログみたいなものです。

ただ、笠取山だけは、前泊してでもぜひ登ってほしい名山です。団体向けでもあります。

東京近郊ではここがいちばんだ! 笠取山

笠取山山頂にて

サークルのメンバーと登ってきました。ものすごくいい山でした。
詳細はこちらのページをご覧ください。

奥多摩湖から登る人気のコース! 三頭山

三頭山

湖を渡るところから始まる登山。それだけでもうちょっとわくわくします。

登山口ナビ:宿からの送迎も可能ですが、奥多摩駅からバスに乗るのがおすすめ。2番のりば「丹波」「鴨沢西」「留浦」「小菅の湯」行きバス(要するに深山橋を経由するもの)に乗り、小河内神社バス停で下車すれば目の前です。乗車時間26分、運賃520円。

三頭山

登山口を入ると、

三頭山

さっそく傾斜のきつい山道が始まります。

三頭山

長い尾根道に入ります。アップダウンがあり足にきますが、ここからがいちばん楽しいゾーンです。

三頭山

木の根をとんとんと踏んで下ったり、

三頭山

よじ登るような坂道があったりします。

三頭山

富士山の見える西峰はちょっとした広場のようになっていて、今まで人がほとんどいなかったのに比べびっくりするくらいたくさんの登山客がいます。そこを、小菅村鶴峠方面へ抜けて少し進むともう一つの富士見ポイントがあります。

三頭山

ちょうどいい時期で、紅葉のきれいな道が長く続きます。

奥多摩三山にも数えられる三頭山は、都民の森から登るのが一般的です。見どころもいくつかあるようで、楽しいハイキングコースのイメージがあります。私はそちらは一度も登ったことがないので比較はできませんが、奥多摩湖から登る三頭山は比べるまでもなく地味です。加えてかなりの急登です。でもいい道です。初めて登ったときカメラの充電が切れてしまっていたので、その翌週にもう一度登りましたが、それでも楽しめました。

下り道で、登ってくる登山客とちょっとだけ立ち話になりましたが、奥多摩湖からの道は登りましたかと聞くと、
「登りました! いい道でした!」
「ですよね!」
と意気投合しました。やはりいい道だ!

さらに言うと、奥多摩湖から登った場合も、下りは都民の森へ向かうのがほとんどだと思います。もう一本、小菅村の鶴峠へ下る道もありますがこちらを下る人はほとんどいません。交通の便が悪いからですが、実はこっちもいい道です。登る人はけっこう多いです。上野原から鶴峠へ向かうバスは、土日ともなると結構な登山客が乗車しています。

小菅村から登る大菩薩峠はタメが長いので感動が深い

大菩薩峠

美しい景色を楽しみながら稜線を歩ける大菩薩峠は、もはや説明するまでもない名山ですが、ぜひ知ってもらいルートがあります。超がつくほどマイナーなルート「小菅村から登る大菩薩峠」です。

登山口ナビ:車以外でのアクセスは難しいが、ピストンも非推奨。だから流行らない…。宿からの送迎は可能、でもそこまでするくらいなら上日川峠から登る…。マウンテンバイクなら流行る可能性もある?

大菩薩峠

「白糸の滝」のもう少し奥へ行くと大菩薩峠への登山口が二か所あります。どちらからでも差し支えありませんが、奥の登山口から登る方が若干短くなるようです。

大菩薩峠

そこから始まる登山道は、まさに山道。修験者が真っ白な服を来て歩いていそうな雰囲気です。(ちなみに日本一のお松焼きで有名な多摩源流祭りでお松に火をつける山伏は大菩薩峠から下ってくるという設定です。まさにそういうストーリーの似合う道です。)

眺望など何一つ望めないような木陰の山道を、じぐざぐに斜面を登ったり、橋を渡ったり。黙々と登っているとまさに修行をしているような気分になります。

大菩薩峠

そうした登り道がおよそ3時間続きます。くじけないでください。ついに登り切ったかと思うその瞬間に別世界の景色が出現します。

大菩薩峠

この瞬間の感動と言ったらもう、胸や脳に突き刺さるようです。ふわっと空まで舞い上がってしまいそうなほど心が沸き立ちます。

大菩薩峠

快晴の山頂で聞きたい曲というのが一曲あるんですがまさに「太陽が心にさすように」(sotte bosse)です。青い空が手が届きそうなほど近くにあります。この記事を書いているとまた登りたくなってきました。

大菩薩峠

稜線を歩く気持ちよさが心行くまで味わえます。。

大菩薩峠

少し歩いたら、引き返す形にはなりますが石丸峠へ向かうことをおすすめします。

大菩薩峠

こちらも走り出したくなるような気持ちのいい笹原です。

大菩薩峠

石丸峠からは、小菅村の温泉「こすげの湯」へ下る道もあります。こちらも3時間くらいいかかる長い道のりなので、あまり人がいません…。

この日は、歩きに歩いて3時間。ものすごい達成感をともなって温泉へ到着しました。ときどきこの道を来るお客さんがいたなあそういえば、と思い出しました。上日川峠から登って小菅村へ下りる、というのはアリかもしれませんよ!

ヒカゲツツジの群生で有名な坪山は花がなくても急登と景色が楽しめる

坪山

ヒカゲツツジの群生で有名な上野原市の坪山ですが、小菅村との県境に位置しているので宿からもかなり近く車で10分かからない距離です。ツアーバスが何台も来て渋滞が発生するという盛況ぶりだと聞いて「なに!そんなに人気の山だったのか。渋滞を見にいかねば!」と2017年5月2日に登りました。すると「2週間遅い」と地元の方に言われました。渋滞どころか花もほとんど見られませんでした。

坪山

ところが、花が見られなくたっていい山だったんですよ、これが。

「坪山はハイキングじゃありません、登山です!」
と地元の方が張り紙で注意を促していますが、たしかにかなり険しい急登です。でもそれがとてもおもしろい!(※登山はきちんと準備をした上で実施しましょう。)

山頂もなかなかの眺望です。時季外れであっても登山客が何人も休んでいました。質問をするとしばし話が盛り上がり、その場にいた全員がいい道だと感じているようでした。もう三度目だというおばさまも。やはり坪山はおもしろい! たとえ花がなくても! 人気があるのもうなずけます。

坪山

しかし、そうは言ってもやはり花も見たい。正直登る前は「花は別に」というテンションでした。「どんだけの渋滞になるんだ」とそっちの興味ばかりでした。でも実際に歩いてみると、道の両脇に続くこの長い緑の壁に、一面の花が咲くのかと想像すると、来年が待ち遠しくなります。しかも、わずかに咲いているヒカゲツツジを見ましたが、山野草の常にもれず淡色系で品があります。正直チューリップのようなどぎつい色を一面に並べられても疲れてしまいますが、そういうことにはならなそうです。

坪山

そういうわけで、次こそは時期を逃すまいと2018年4月の中旬にリベンジすることを決めました。ピークタイムにぶつかると渋滞があって楽しめなさそうなので、早朝の時間をねらいます。